性格をとるか、外見をとるか
2005年 08月 19日
高校生の頃、タイトルのようなことを、オイラと同じ境遇の(モテない)友人達とともに、
真剣に論議しておりましたです。女性と付き合ったこともなかったのに…微笑ましいねぇ。
「オイラはさ、やっぱり性格をとるよ。性格ばかりはどうにもならんからなぁ」
「なに言ってんだよ!外見重視に決まってんだろ!」
「えぇ!なんでよ?性格悪かったら楽しめるものも楽しくなくなるじゃんよ」
「外見直すのにはカネがかかるだろ?でも性格直すのにはカネはかからん。
だって、俺が矯正するから」
友人のこの一言に、オイラはやられましたですね。あぁ、完敗だ!と。素晴らしい!と。
だって男らしいじゃないのよ。自分好みの女にするんだって、彼は言ってんだからさ。
でもまぁたしかに、
「おめぇ、その自信はどっからきてんのよ?」
とか
「まだ女の子と一度も交際したことないのに…何を根拠にしてんのさ?」
なんていう、彼の主張をほぼ全否定するような疑問が、同時に湧いてきたのも事実ですが。
あれから15年が経過しましたね。実際、オイラは性格を重んじてきております。その結果、
たしかに見る目がなかった…なんてこともありましたけども、実に楽しい、有意義な恋愛を
してきたと思われますよ。ん?もちろんです。もちろん、その数はかなり少ないです。数打ちゃ
当たる、なんていう機関銃のような恋愛なんて好きじゃないですからね。
一撃必殺!一球入魂!
でございますよ。いうなれば大砲みたいな恋愛と。そういうのが理想なわけですねぇ。
誰ですかぁ?『たんにブサイクだから、モテないから恋愛経験がねぇんだろ?』なんて言ってる
フトドキ者は?ぶっ飛ばしますよぉ!
ここから持論を展開していきますよ。
スタイル重視というのは、危険性を伴うわけです。たとえば、お酒を飲みにいった先で、
とてもビューチフルな女性と巡り会ったといたしましょうよ。おぉ!これは!!なんつって、
ここぞとばかりにバーテンダーに『あちらのご婦人にカクテルを』なんつって、あらどぉも
ありがとう♪なんて言われたりして、じゃじゃじゃまぁここじゃなんですから場所を変えて、
なんつってね。首尾よくハントしたとしましょうよ。そんな場合、さまざまな状況で愕然とする
ことがあるかと思うわけです。
「ありゃ!店で見た時はあんなにキレイだったのに…太陽光ってスゴイなぁ」
「うわっ!あんなにオッパイ大きかったのに…矯正下着ってズルイなぁ」
「えぇっ!子猫を蹴り上げちゃうの?俺が蹴られるのはいつなんだ…」
なんてね。スタイルを重視するととんでもないことになるわけですよ。殺されかねない、と。
そこでオイラは、そのような状況を回避する為に、あるシュチエーションを作り出し、そこに
相手の女性を当てはめる、ということをするわけですね。それはある意味バカバカしく、しかし
真実が見え隠れするような、画期的なものであるわけ。そのシュチエーションとは…
深夜、真っ暗な林道を車で走っている。すると突然、木の陰から女性が飛び出してくる。
一瞬、かなりビックリする。が、確認の為に、その女性の顔を覗き込んでみる。
その時…
キレイな顔をしてたらどうです?逆に怖くなりません?こう、なんていうか、ちょっと切れ長の
目でさ、こっちを見ようともしなかったら…怖いでしょ?絶対お化けだぁ!って思うでしょ?
だけども、さほどキレイじゃなかったらどうです?おっかなくなります?むしろ安心しません?
いやそりゃね、ナタで割られたようなお顔の方だったら、轢き殺したくなりますけどもさ。
そうじゃなくて、普通の、普通よりちょっと下の、下の、ブサイクの中でも上の、中ほどの…
キリがないんでやめときますが、そういった方だったらってことですよ。助けてあげようと
思うでしょ?
ぼかぁね、そういった女性が、真っ暗な所から出てきてもおっかなくない女性がいいわけ。
あまりにキレイだとねぇ、なんかこう、同じ人間としてはとても見れないんだよねぇ。ましてや
お付き合いしたい、なんて絶対に思えない。お人形みたくね、ある程度距離をおいて、眺めて
いるだけで充分なわけですよ。あぁ、キレイだなぁと。それ以上は望まないなぁ。
寝不足状態で叩き起こされると、こういったどうでもいいことを長々と書きたくなるね。
ホント、ごめんなさい。
真剣に論議しておりましたです。女性と付き合ったこともなかったのに…微笑ましいねぇ。
「オイラはさ、やっぱり性格をとるよ。性格ばかりはどうにもならんからなぁ」
「なに言ってんだよ!外見重視に決まってんだろ!」
「えぇ!なんでよ?性格悪かったら楽しめるものも楽しくなくなるじゃんよ」
「外見直すのにはカネがかかるだろ?でも性格直すのにはカネはかからん。
だって、俺が矯正するから」
友人のこの一言に、オイラはやられましたですね。あぁ、完敗だ!と。素晴らしい!と。
だって男らしいじゃないのよ。自分好みの女にするんだって、彼は言ってんだからさ。
でもまぁたしかに、
「おめぇ、その自信はどっからきてんのよ?」
とか
「まだ女の子と一度も交際したことないのに…何を根拠にしてんのさ?」
なんていう、彼の主張をほぼ全否定するような疑問が、同時に湧いてきたのも事実ですが。
あれから15年が経過しましたね。実際、オイラは性格を重んじてきております。その結果、
たしかに見る目がなかった…なんてこともありましたけども、実に楽しい、有意義な恋愛を
してきたと思われますよ。ん?もちろんです。もちろん、その数はかなり少ないです。数打ちゃ
当たる、なんていう機関銃のような恋愛なんて好きじゃないですからね。
一撃必殺!一球入魂!
でございますよ。いうなれば大砲みたいな恋愛と。そういうのが理想なわけですねぇ。
誰ですかぁ?『たんにブサイクだから、モテないから恋愛経験がねぇんだろ?』なんて言ってる
フトドキ者は?ぶっ飛ばしますよぉ!
ここから持論を展開していきますよ。
スタイル重視というのは、危険性を伴うわけです。たとえば、お酒を飲みにいった先で、
とてもビューチフルな女性と巡り会ったといたしましょうよ。おぉ!これは!!なんつって、
ここぞとばかりにバーテンダーに『あちらのご婦人にカクテルを』なんつって、あらどぉも
ありがとう♪なんて言われたりして、じゃじゃじゃまぁここじゃなんですから場所を変えて、
なんつってね。首尾よくハントしたとしましょうよ。そんな場合、さまざまな状況で愕然とする
ことがあるかと思うわけです。
「ありゃ!店で見た時はあんなにキレイだったのに…太陽光ってスゴイなぁ」
「うわっ!あんなにオッパイ大きかったのに…矯正下着ってズルイなぁ」
「えぇっ!子猫を蹴り上げちゃうの?俺が蹴られるのはいつなんだ…」
なんてね。スタイルを重視するととんでもないことになるわけですよ。殺されかねない、と。
そこでオイラは、そのような状況を回避する為に、あるシュチエーションを作り出し、そこに
相手の女性を当てはめる、ということをするわけですね。それはある意味バカバカしく、しかし
真実が見え隠れするような、画期的なものであるわけ。そのシュチエーションとは…
一瞬、かなりビックリする。が、確認の為に、その女性の顔を覗き込んでみる。
その時…
キレイな顔をしてたらどうです?逆に怖くなりません?こう、なんていうか、ちょっと切れ長の
目でさ、こっちを見ようともしなかったら…怖いでしょ?絶対お化けだぁ!って思うでしょ?
だけども、さほどキレイじゃなかったらどうです?おっかなくなります?むしろ安心しません?
いやそりゃね、ナタで割られたようなお顔の方だったら、轢き殺したくなりますけどもさ。
そうじゃなくて、普通の、普通よりちょっと下の、下の、ブサイクの中でも上の、中ほどの…
キリがないんでやめときますが、そういった方だったらってことですよ。助けてあげようと
思うでしょ?
ぼかぁね、そういった女性が、真っ暗な所から出てきてもおっかなくない女性がいいわけ。
あまりにキレイだとねぇ、なんかこう、同じ人間としてはとても見れないんだよねぇ。ましてや
お付き合いしたい、なんて絶対に思えない。お人形みたくね、ある程度距離をおいて、眺めて
いるだけで充分なわけですよ。あぁ、キレイだなぁと。それ以上は望まないなぁ。
寝不足状態で叩き起こされると、こういったどうでもいいことを長々と書きたくなるね。
ホント、ごめんなさい。
by blv_cyber
| 2005-08-19 11:33
| ♂のサガ