人気ブログランキング | 話題のタグを見る

何がしたいのよ?ねぇ??(過去の彼女の言葉より)


by blv_cyber
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

すったもんだしました

 一昨日、ある中古車屋でオークションカーってやつを見て、とりあえず現車を見るということで
帰ってまいりましたね。車庫証明やらの書類を山と持たされたこともご報告いたしました。

で、だ。

ここを更新したあとで、友達に聞いたり、ネットで改めて調べたりしてみると、どうも日産の
プリメーラのワゴンってのは結構出回ってて、ヘタするとオークションカーとかいってた
あのクルマよりもグレードも程度も上なのに安い!みたいなものがあることが判明。そこで
翌朝、昨日ですけども、向こうのお店の開店時間と同時に電話をかけ、そのオークションに
参加しないで欲しいと、頼んでみることにしました。




 電話して開口一番、オイラは

「オークションはまだですよね?」

したら担当のあのおねぇちゃんが

「えぇ、まだだと思います」

そこでホントに低姿勢で、非はこちらにありますよ、という感じで

「申し訳ないけども、それ競落さないでくれませんか?」

と聞いてみたわけです。中止できれば、向こうの損失もないですしね。したらですよ、

「そぉいうのは…難しいですねぇ」

こう言ってくるわけ。おかしいな?と思ったオイラは聞きましたよ。

「難しいって?まだ買ってないんだったら中止できるでしょ?」
「う~ん…契約交わされましたよね?」

「はぁ?」


前日渡された書類を見てみました。

あ…注文書だ

オイラはあの時、オークションで落とされたクルマを自分の目で確かめたいと、何度も
言っておったんですよ。したらあちらの副店長さんがね、

「チャレンジさせてください。現車を確認していただいて、問題があったらナシってことで
 いいんで」


って言ったんですね。それを聞いて、ならばいいですよぉ、ってことでね。オイラはその『紙』に
サインしたんですよ。クルマを自分の目で見る為の、手続きとしての『紙』だと思ってた。
だけどそれは、注文書…つまり契約書だったってこと。

 そっからもうね、1時間ずっとね、おねぇちゃんから副店長に代わって、延々と

オークションやめてくれ!

いや、契約書あるし、納得の上だったし、そちらの一方的な理由だからできない!


みたいな言い合いになったんです。

 これではラチがあかん!と思ったオイラは、一旦電話を切り、三菱・クマクラに電話を
いたしましたよ。

「これこれこういうことになってるんですけどね…」

したらクマクラさんは言いました。

「現車ないんでしょ?まだオークションで落としてもないんでしょ?」
「えぇ」
「それにね、契約書に書いてあるかと思うけど…」
「はい」
「整備とか改造とか、向こうが実際に手を加えない限り、契約成立にはならんのよ」
「え?そうなんですか?」


急いで注文書の裏を見てみた。したら全くそのとおりのことがビシッ!と書いてあった。

「あとね、消費者センターに電話して聞いたほうがいいよ。おかしいもん、それ」

とも言ってくださって。

 再び問題の中古車屋に電話。

「契約書の裏には、こう書いてありますよ」
「う~ん…今その紙がないんで、よくわからないですけど…」
「はい」
「実際にこうやって、ご納得の上で契約書を交わしてるわけで」
「いや、だから…」
「それに、オークションカーっていうのは特殊でして…」
「は?それ、説明受けてないですよね?」
「こういう事態を想定しておりませんでしたし、説明はしなくてもいいものと…」

「はぁ???」


向こうの言い分はつまり、契約書が絶対である、と。ところがオイラがその契約書に
書かれている『納車整備・改造・架装等がある場合には、これに販売者が着手した日の
いずれかが早い日とします。』
という一文について突っ込むと、いやそれはオークションカーに
ついては適用されない、みたいなことを言ってるわけです。

「それって…説明不十分なんじゃないですか?」
「いや、それは…会社のほうの…っていうかその…」
「会社がっていうのは、中古車屋全体の、ひいては法律的に認められたことですか?」
「…中古車販売店ではそういうことになるんじゃないですか?」
「なるんじゃないか?って…言い切れないんですね?」
「…いやしかしですよ、また話が戻るようですが…」
「えぇ」
「実際に契約を交わしてるわけで。たとえばお客様が600万円のクルマをオークションで
 落としたとして、直後に気に入らないと、一方的な理由で購入なされなかった場合は
 これ、どう考えても、はいそうですかでは済みませんよね?」


「はぁ?まだ落としてないんでしょ?

 落とす前にストップかけてくれって、お願いしてるんですよ」

「いやもう、すでにうちのものが行ってますんで」
「いやいや、携帯電話でもなんでも、連絡とれるでしょ?オークション会場に電話がない
 なんてこと、ありえないし」


このようなことを何度も何度も繰り返しておったらですね、副店長さんもちょっとキレ気味に
なったんでしょうな。絶対に言ってはいけない言葉を口にしてしまったのです。

「契約書を交わして、一方的な都合でそれを破棄するなんてことは…

 社会人として

 おかしくないですかね?」


これを聞いた途端、オイラは今までガマンしてたモノを爆発させずにはおられなくなりました。

「ほぉぉ…人としておかしいとおっしゃるわけですね」
「いや、そこまで…そうは言ってません」
「言いましたよね?社会人としておかしいと言いましたよね?」
「いやですから…」
「ならば感情的にならざるをえませんね」
「いや…も、申し訳ございません」
「いや…

 もう遅いです


「あ…あのですね、とりあえず向こうと連絡とってみます。どういう状況になってるか
 聞いてみます」

「…やっぱりとれるんじゃないですか…連絡」


 一旦電話を切ったあと、オイラはクマクラさんにすすめられた『消費者センター』に
電話してみることに。

 ってことで、ずいぶんと長文になりましたね。続きは明日、必ず書きます。だって、

腹たって仕方ないんだもん
by blv_cyber | 2006-08-13 14:43 | 日記